はたして日本人はどこから来たのか?
この謎を解き明かすため、当時の航海技術を再現するプロジェクトがあります。
興味がある方はコチラを見ていただきたいのですが・・・
国立科学博物館新たな冒険!3万年前の航海 徹底再現プロジェクト
沖縄の遺跡調査から、人は3万年前から航海をしていたことがわかってきました。
そしてどうやら使われていたのが葦で作った船のようなんです。
葦は水によく浮き濡れても腐りにくく、繁殖能力も高い植物。
船の材料には最適なんです。
実は2011年に鎌倉で開催された「みらい祭り」で、この葦船造りを体験したごとがあります。
実際海に浮かべて漕いでみましたが、大人2人が乗っても安定するほど十分浮力があり、直進性もあって、非常によくできた船でした。
これならば台湾から与那国島へ、人が渡ってこれたのではないかと思います。
それを再現するプロジェクト。
鎌倉で出会った葦船。
今、自分が暮らす八重山とのつながり。
とても興味深く、縁を感じずにはいられません。
何かしら僕も関わりたいと思っています。
みなさんも興味があれば、ぜひご協力ください!
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